高校受験

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志望校選び:悔いを残さぬように

高校受験と大学受験の違いは、大学受験では、受験生本人が望めば浪人して何度でも同じ大学を受験できるのに対して、高校受験では、浪人を選択する生徒は今のご時世にはほとんどいないので受験はほぼ1回限りだということ。どこの大学を卒業しているかより、ど...
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都立高校の学校説明会でいちばん驚いたこと

昨年、都立高校の学校説明会に行っていちばん驚いたこと、それは、「部活の勧誘がしつこかった」ことだ。特に野球部の勧誘はすごかった。「都立高校はいったいどうしたのか?」とすら思った。公立中学は教員の働き方改革の一環として部活動を外部委託する方向...
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誰のための大学なのか

今年、高校見学に行って、どの高校でも言われたのが、「今は少子化で大学から引く手あまたですから」という言葉だった。つまり「大学を選ばなければ、必ずどこかの大学に入れる」ということ。今やどこの高校にも「うちの大学を受験してください」と大学からの...
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ゆず湯:銭湯でストレス解消

昨日は家族で銭湯に行った。昨日は冬至。東京の銭湯では冬至にゆず湯をやるのが恒例である。昨日はゆず湯に浸かることができた。「2月の寒い冬に行われる受験を乗り切るには、夏にしっかりと太陽を浴びることが大切」という個人的な経験(思い込み)から、受...
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都立高校の入試問題・社会

わたしが都立高校を受験してから早ウン十年が経っている。長男が都立高校を受験するにあたり、ひさしぶりに都立高校入試の社会の問題を解いてみた。暗記問題が少ないひさしぶりに都立高校の社会の入試問題を解いてみてまず思ったのは、「用語そのものを答える...
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私立高校の単願推薦

東京都では2020年に私立高校の授業料無償化が本格的に導入されたこともあり(ただし条件あり)、私立高校に進学する生徒が増えたせいか、半分より下のレベルの都立高校の多くで倍率は低下傾向にある(もちろん例外あり)。なかでも2022年入試では都立...
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受験校が決まった

長男が受験する高校が決まった。志望校選択の決め手は「校風」と「近さ」のふたつた。近さ進学する学校は近いほうが良い。学校から家まで近いほうが肉体的・精神的負担が少ないのは言うまでもない。コロナ禍もあり、満員電車に長時間乗るのは避けたい。校風「...
つぶやき

過去問を解き始めた

のんびり屋の長男(中3)も、2学期の定期テストが終わって過去問を解き始めた。長男を見ていると、教科書ワークを解くより過去問を解いているほうが楽しそうだ。過去問というのは学校の「看板」みたいなもので、学校ごとに「カラー」があって出題の傾向がは...
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2022年・高校見学の感想(その7)客寄せパンダ

今まで見学した私立高校の多くは、在校生徒に学校生活についてプレゼンをさせていた。プレゼンといっても、・事前に作成したプレゼン内容を生徒が読み上げるだけのケース・生徒が自由にプレゼンや発言をしているケースというように、学校ごとに生徒のプレゼン...
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志望校の変更(初心に帰る)

先週末、滑り止めで受験する予定だった私立高校(A校)を見学した。A校を見学した結果、A校を「受験したくない」と長男が言い出したからだ。長男は、A校に対して良くない雰囲気を受け取ったらしい。受験しようと思った学校は見学しておいたほうがいい、と...
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