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読書感想

読書感想「神田橋條治の精神科診療室」

書名:神田橋條治の精神科診療室著者:神田橋條治出版年:2018年出版社:IAP出版ひとこと本書は、鹿児島の精神科医である神田橋條治氏と、大阪の整体師である白柳直子氏との対談集である。2011年出版の神田橋氏の著書「発達障害は治りますか?」は...
特別支援教育

療育センターと発達検査

うちの長男は2歳から就学前まで療育センターに通っていた。長男は療育センターの先生が大好きで、いつも楽しく通っていた。早いもので、長男が療育センターを卒園してからもう5年が経つ。お世話になった作業療法士さん、まだ在籍しているだろうか。 療育セ...
読書感想

読書感想「検証 迷走する英語入試、スピーキング導入と民間委託」

書名: 検証 迷走する英語入試、スピーキング導入と民間委託編者: 南風原朝和出版年:2018年出版社:岩波書店ひとこと本書には、どのような経緯で大学入試での英語試験の民間委託が決まったのかが詳細に書かれている。本書は5人の専門家(都立高校校...
小学校生活

新学期と新しい担任

新学期が始まった。クラス変えがあって新しい担任になった人も多いことだろう。「今年はハズレっぽい」「今年はどうやら当たりかも」という会話が保護者の間で交わされる。長男が通う小学校では毎年クラス替えがあり、担任も原則、毎年変わる。長男はこれまで...
読書感想

読書感想「子どもの英語にどう向き合うか」

書名: 子どもの英語にどう向き合うか著者: 鳥飼玖美子出版年:2018年出版社:NHK出版おすすめする点本書は早期英語教育をただ礼賛する本ではない。「英語を習わせるかどうか迷っている」「幼稚園や保育園で習う英語のレベルに疑問を持っている」そ...
読書感想

読書感想「史上最悪の英語政策」

著者:   阿部公彦出版年:2017年出版社:ひつじ書房ひとこと本書は、大学入試で導入が予定されている「スピーキングテストを含む民間英語試験」の問題点を詳しく述べている。一般向けを意識したのか、説明が分かりやすく読みやすい本だと思う。本書で...
高校受験

都立高校入試のスピーキングテスト

東京都は、2021年度から東京都の中学3年生全員に「英語スピーキングテスト」の導入を予定している。この英語スピーキングテストの結果は2022年度の都立高校の入試に反映させる予定らしい。2022年度の入試というと、我が家の長男が高校受験する年...
読書感想

読書感想「発達障害の薬物療法を考える」

書名: 発達障害の薬物療法を考える著者: 嶋田 和子出版年:2017年出版社:彩流社ひとこと本書は、発達障害の薬物療法の有効性に疑問を呈している、現状では数少ない本だ。特に、発達障害に対する日本の教育現場の対応の現状が具体的に説明されている...
読書感想

読書感想「発達障害バブルの真相」

書名:   発達障害バブルの真相著者:   米田 倫康出版年:2018年出版社:萬書房ひとこと本書は、発達障害の薬物療法を取り巻く日本の教育界の現状を知ることができる、2019年現在では数少ない本である。本書の説明の大半を占める「発達障害バ...
工場見学

(工場見学記)ヒゲタしょうゆ

我が家では旅先で工場見学できそうな施設を見つけると、できるだけ工場見学をしてみる。今回は、長男を連れて千葉を旅行したときに見つけたヒゲタしょうゆの工場を見学した記録を記す。※【2024年2月追記】2024年2月現在、ヒゲタ醤油の工場見学は一...
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