我が家の長男は現在、小6。
成長期真っ盛り。
現在の長男、いくら食べても満たされない。食べても食べても満たされない。
いつも何かを食べている。特にお肉が大好物!
できるだけ外食をしないようにして、買ってきたお肉を使って調理するようにしている。それでも食費はうなぎ登りだ(涙)
節約生活のススメ
ここ数年、節約生活をしてみた感想。
将来子どもたちが独立して夫婦2人だけの世帯になったときは食費は月3万円以下で生活していく自信がついた。
節約生活を始めてみて、以前私が働いていたときのような「お金は入って来るけれどその分忙しくて食事を作る時間がなく、お惣菜を買って食べる生活」を脱出できたのは良かった。
今は食べ盛りの子どもたちが居て食費がものすごくかかる。我が家のエンゲル係数は今すごいことになっている。
けれども、夫婦二人の生活で持ち家ならば贅沢しなければ月3万円以下の食費でやっていけそうだ。
基本的な生活費
子どもたちが独立した後、夫婦2人で持ち家であれば、基本的な生活費は
・食費…月3万円
・光熱費…月3万円
・社会保険料・医療保険・固定資産税(持ち家の場合)等…月4万円
の計10万円でやっていこう。
家と体のメンテナンス費
基本、ふたりで年間120万円で質素に暮らしていく。
ただ、家が古くなってくるから家のメンテナンスは必要だ。
家だけでなく、体のメンテナンス費が必要だ。
高齢になると歯のメンテナンスだけは避けられない。
家と体のメンテナンス費を年間30万円ずつ積み立てておこう。
光熱費とメンテナンス費合わせて合計、年間150万円で夫婦2人で暮らしていく。
節約に役立っていること
趣味で始めた家庭菜園で作る野菜が思いのほか、家計を助けてくれている。
現在、サラダで食べる野菜は基本、家庭菜園で作っている。
最近は、サラダ用の野菜を買う必要がまったくない。
トマト・キュウリ・ナス・レタス・キャベツ等の無農薬の有機野菜を毎日食べられるのが嬉しい。
なんといっても「健康」
それに、なんといっても大切なのは「健康」。
健康であれば医療費はかからない。
医療費はバカにならない。
病気になると医療費がどんどんかかる。
年金以外に2,000万円という報道
我が家は数年前に断捨離をした。
これ以降、無駄なものを購入しなくなった。
最近「年金以外に2,000万円必要」という話が報道されている。
でも、年金以外に2,000万円必要なのは、現役バリバリ働いていた頃のようにどんどん物を購入して消費をすることが前提になっているからだ。
今は若い人たちがお金を使わない・物を買わないといわれている。
いまだに物を一番買っているのは70代より上の世代、お金を一番持っている世代だ。
老人向けだといわれている百貨店に行くと、あれやこれや買っている老人に出くわす。
バブルの頃の習慣が抜けないのだろうか。
でも、私たちの世代はそういう生活をする余裕はない。
夫婦2人持ち家で物を購入せず健康に過ごして、年間150万円で暮らしていきたい。