次男の小学校入学からほぼ1か月が経とうとしている。
次男は入学式以来ずっと「小学校はつまらない」と話している😿
40人近くが1つのクラスに詰め込まれているのだから、居心地が悪いに決まっている。
低学年だからクラスを分けて35人以下にできるはずなのに、教師不足のせいか、1クラスにこどもがギチギチに詰め込まれているのだ。
これでは担任の先生が気の毒だ。
「担任の先生はいつも怒っている」と次男は話す😢
同じクラスには話を聞かない児童多数で担任の教師はいつも怒っている、らしい。
次男は授業が終わると一目散に家まで走って帰ってくる。
小学校の授業から解放されて嬉しいんだろうね。
次男のストレス発散のため、放課後はボール投げにつきあう毎日だ。
文字学習のハードルが勝手に上がっている
長男が小学校に入学した頃は、
だったのが、いつの間にか
に変わり、
次男が小学校入学した今は、
になっている。
就学前の文字教育
そういえば、次男が卒園した公立園では、卒園前に年長組のこどもたちは自分の名前を書く練習をさせられた。
「幼稚園で名前を書く練習をする」のは小学校側からの要請だろう。
以前はそんなこと、していなかった。
お役所的には表向きには「文字の練習は小学校に入学してから」と言っているのに、小学校入学前に幼稚園で文字の練習をさせ始めた。
幼稚園で先取りして文字の練習をさせることで、小学校の負担を少しでも減らしたいのだろう。
長男を含め保育園に通う同級生はみんな、小学校入学前にひらがなを読めたし書けていたけど、長男が保育園に通っていた頃は、園で文字を書く練習なんてしなかったし、文字の読みだって強要はされなかった。
うやむやのまま就学前に文字練習を始めること
公立小は
「英語教育・ICT教育・プログラミング教育など色々なことを小学校でやらなければならず、文字をしっかり練習する時間がとれない」
のが実情なんだろう。
でも、粗製乱造で保育士不足の保育園に就学前の文字練習まで義務づけるのは「酷」だ。
お役所はそれが分かっているから「就学前に文字教育をする」とは正式にアナウンスせず、うやむやな状態で就学前の文字練習を公立園に強要している。
なんだかな~と思う。
次男が通う公立小の様子をみていると、長男が公立小に入学した頃と比べて、どうみても、公立小のレベルが急激に下がりまくっていると感じる。