中3になると、塾に通う日が増える生徒が多い。
長男も例外に漏れず、
中3の1学期から夏休みまでは、
英国数のほか、理科と社会を受講していた。
でも毎週5教科を塾で受講していて、
長男はへとへとになっていた。
塾通いが多すぎると長男が疲れてしまい、
せっかく塾で理科・社会を受講しても、
忙しすぎて塾の授業を振り返る時間がないまま、
次の授業の日を迎えていたのだ。
親の私からみて、理科・社会の塾での受講は、
長男の身になっていないように見えた。
長男本人も同じ考えだった。
せっかく塾で理科・社会を受講しても、
塾通いが週4日ともなると、
理科・社会を復習する時間がなくなるし、
国数英を予習・復習する時間もなくなってしまう。
そこで長男と相談して、
中3の2学期からは理科・社会を塾で受講するのを止めて、
理科・社会は自宅で学習することにした。
現在、長男が塾で受講しているのは英国数の3科目だけだ。
結果、塾通いは週2日だけになった。
理科・社会の受講を止めることで、
塾通いの日が週2日になったため、
理科・社会をインプットする時間が作れたし、
国数英の予習・復習を落ち着いて取り組めるようになった。
このまま必要ないならば、
理科・社会は受験まで自習したほうがよいかもしれない。