中学数学・今年の春休みは失敗したくない

中学数学は新学期、いつも計算から始まる。

中1も中2も中3も、計算の単元から始まるのだ。

 

中学数学:春休みは復習と計算の季節

中学数学については、
春休みのうちに、
いままでの学習単元で取りこぼした点を復習するのと合わせて、
次年度の計算の先取りをするのが王道だと思う。

長男。
過去2年間(中1・中2)は、
中学数学の「計算スタートダッシュ」で失敗した。

今年は、昨年・一昨年と同じ轍は二度と踏むまい。

 

長男の中1中2を振り返る

 

新中1の頃

2年前の春は、
緊急事態宣言のゴタゴタもあって休校になった。

その間、長男はまともに数学に取り組んでいなかった。

それを知りつつ、前の塾は長男の状態を放置していた。

今振り返れば、中学校進学と同時に今の塾に移れば良かった。

以前通っていた塾は古いやり方に固執していた。

今通っている塾は長男の性格を把握して、うまくやっていただいている。

塾を変えて本当に良かった。

中小個人塾というのは、塾によって方針が全然違う。

以前通っていた塾・今通っている塾のどちらも中小個人塾だった。

中小個人塾はこじんまりとして
細かいところまで手が届くのが良いところだ。

ただ中小個人塾というのは塾長の影響が大きい。
中小零細企業と同じだ。

中小個人塾では塾長の考え方が大きく影響する。

塾長がどこまで指導をしているか、
講師を選ぶための基準(学生かプロか、職歴・学歴・指導歴)、
1クラスの人数、
個別指導をするか否か、
受講科目など、
塾によってバラバラなのが中小個人塾だ。

中小個人塾は小回りがきくけれど、
塾長がやりたくない・やる必要がないと思うことはやらない。

やり方が根本的に合わないと思ったら転塾したほうが早い。

 

新中2の頃

中1の春~夏まで長男はろくに数学を勉強していなかったせいで、
昨年の春休みは中1の復習に追われた。

そのせいで中2の計算のスタートダッシュを切れなかった。

そして新中2の4月から今の塾に通い始めた。

 

そして現在、新中3

長男が中1の1学期、ロクに勉強しなかった数学の遅れを、
1年半かけてようやく取り戻した感じだ。

今やっと、通常より速いペースで中学数学を学習している。

今では、中3数学の先取り学習を自発的にやるまでになっている。

夏休み中には中学数学の全範囲の学習が終わりそうだ。

今振り返って、長男は成長したと思う。

それが嬉しい。

高校入試までの1年間、コツコツやるのみだ。

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