自分の経験を振り返って~速さの概念を理解するのには時間がかかる

中学を卒業する頃は数学がわりと得意だった私。

けれども、
小学生の頃は速さの概念をきちんと理解できていなかった

中学の頃は数学が得意(自称)だと思っている人間でも、
数学的な概念理解はこの程度なのだ。

 

小学生の頃

今思い起こすと、確かに、
小学校6年生の頃「速さ」の概念を習ったばかりの頃は、
速さの概念を私はきちんと理解していなかった。

小学生の頃はとりあえず、
学校で習った「速さの公式」を覚えて、
覚えた公式に数値をただ代入して答えを求める「作業」をしていただけだ。

それが、
中学1年生、中学2年生、中学3年生と進むうちに、
速さの概念がなんとなく分かってきた。

そして、
中学卒業の頃には速さの概念をきちんと体得していたと思う。

「学校から家まで〇mあるので△分かかる」というふうに、
実生活で「速さ」がどのように使われているか経験することを積み重ねて、
速さの概念が少しずつ身についていくのだろう。

小学生が「速さ」の概念を理解できていないといって、
焦る必要はないと思う。

考える習慣を続ければ、
中1、中2と進んでいくうちに徐々に概念が身についていくのだろう。

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