公立中学の感想

長男は公立中学に通っている。

公立中学の現状にはガッカリしている。

公立中学には最初から期待していなかったけど、やっぱり期待通りの「ガッカリ」だ。

長男が通う公立中学には、長男が通った公立小学校のような温かみがまったくない。

とにかく「冷たい」

やらされることばっかり・課題ばっかり。それなのに、課題への評価に温かみが感じられない。

 

小学校の思い出を糧に

長男が通っていた小学校が「神」のように思える。

長男は今、楽しかった小学校での思い出を糧にして生きている。

ほぼ毎日している長男との散歩では、卒業した小学校の周りをぐるりと一周回って帰ってくる。

長男がそんなことをしているなんて、小学校の担任の先生も同級生も誰も知らない。

長男は、楽しかった小学校への愛着がいまだにある。

長男は出かけるのが好きで人と接するのが好き・学校好きなタイプ。

だから公立中学のことは嫌がっていない。

ただ公立中学の先生方は、小学校の先生方のようには長男を可愛がってはくれない。

公立中学は長男にとってそんなに楽しい場所ではないようだ。

全国的に見ても、公立中学は上手く回っていないところのほうが多いのだろう。

公立中学での不登校生徒の数は増加の一途をたどっている。

「いやいや、ウチの子どもが通っている公立中学はなかなかのものですよ」とおっしゃる方がいるならば、そこの公立中学を紹介してほしいくらいだ。

そんなに良い公立中学があるならば、引っ越しを考えたい。

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