習い事について今、後悔していること

長男は学校の部活に入りたがらない。
だから、学校には長男の活躍の場がない。

そうなると、
学校に行くのがつまらないのは当然だろう。

そんな長男に自己肯定感を持ってほしい、
そこまで大げさでなくても、
やっていて楽しいと思える時間を提供したいと思い、
今、近くでやれる長男の習い事を探している最中だ。

 

水泳を楽しむ

長男は習い事として、今も水泳を続けている。

長い間水泳を習っているのにも関わらず、
長男は泳ぎが下手くそだ。

背泳ぎは足が沈んでいるし、
平泳ぎの練習をようやく始めたらしい。

泳ぎが下手な長男だけれども、
長男は泳ぐこと自体は大好きだ。

スパルタ式のスイミングスクールから転校

長男は以前、別のスイミングスクールに通っていた。

確か小4か小5の頃、
今のスイミングスクールに転校した。

長男が以前通っていたスイミングスクールはよくある体育会系スイミングスクールで、
「レッスンについてこれない子どもは止めればいい」という考え方だった。

スイミングスクールというのは、
こういう体育会系の考え方のところが今も一般的だろう。

それでも最近は少子化のせいで、
こういうスパルタ式のスイミングスクールは、
昔に比べればだいぶマイルドになったと実際見ていて思う。

実は、この体育会系スイミングスクールに私も昔、通っていた。

私が通っていた当時、
スイミングクラブのコーチは、
子どもたちに向かってよく怒鳴っていたし、
腕白な子どもたちはしょっちゅう叱られていた。

対照的に、
今通っている水泳スクールはとにかく「楽しく」がモットーなので、
泳ぎはあまり上達しない。

けれども、長男は毎週水泳を楽しんでいる。

 

長男の習い事について今、後悔していること

長男は今、水泳以外にも、
最近始めた美術系の習い事をしている。

長男の習い事について後悔しているのは、
水泳以外にも、
もう少し小さい頃に(遅くとも小5の頃から)ずっと続けられる習い事を
始めておけば良かった
ということ。

長男は小さい頃からリトミックを習っていた。

でも、リトミックはそれ自体を目的とするものではないし、
小学校卒業とともにリトミックを卒業した。

小学校高学年は習い事のゴールデンエイジともいわれている。

塾に行くよりも他の習い事をしておけばよかったと後悔している。

 

中学生、見た目では「大人」に分類されるというデメリット

今は思春期を迎えた長男、
見た目が大人に近くなってきた。

今の長男は、子ども時代のように可愛がられるような見た目では、
なくなってしまった。

習い事でも見た目から「大人」だと判断され、大人のように取り扱われる。

中身はまだ甘えん坊の長男としては、
講師が子ども時代のように構ってくれないのがちょっと物足りないみたいだ。

小さい頃に習い事を始めていれば、
子どもだからと可愛がられることが多い。

甘えん坊の子どもならばなおさら、
習い事というのは、小さい頃から始めたほうが先生に可愛がられる

そう言っても時計の針は戻せない。

部活をやっていない分の時間を有効に使って、
長男が楽しめるような習い事をいろいろとお試し中である。

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