時計の読み(長男の場合)

子どもは時計の読み方をどのように覚えていくのだろう?

幼児教育の素人である私は、
長男が時計の読み方を覚えていくのを観察していて、
新鮮で面白かった。

 

時計の読み方をどのように覚えていったか(長男の場合)

1.3時・6時・9時・12時(長針と短針が90度か180度をなす時刻)が分かる

2.3時・6時・9時・12時以外の〇時ちょうどの時刻(1時・2時・4時・5時・7時・8時・10時・11時)が分かる

3.〇時30分(長針が6を指す時刻)が分かる(たとえば9時30分など)

4.5分刻みの時刻が分かる(たとえば9時5分・10時10分など)

5.1分刻みの時刻が分かる(たとえば11時3分など)

長男はたしか年中の頃に時計が読めるようになっていたと記憶している。

時計の読み方については、
長男は保育園でも学校でも家庭でも特に教わっていない。

だから、
長男は自ら編み出した方法(というと大げさだが)で、
時計の読み方を覚えたはずだ。

長男は、時計の読み方を覚えていくにあたり、まず、

(1)分かりやすい時刻が読めるようになり(短針と長針が90度か180度をなす時刻)、その次に

(2)だんだん細かい時刻が読めるようになった(〇時ちょうどの時刻、その次に〇時30分、その次に〇時5分、その次に〇時3分というように)。

人間というのはまず、おおまかに情報を処理し、
それから、より細かい情報を処理するという傾向があるのだろうか。

 

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