特別支援教育

5歳児検診とインクルーシブ教育

榊原洋一先生が「5歳児検診の導入がインクルーシブ教育に逆行するのではないか」という見解を示している。榊原先生は「5歳児検診の導入がインクルーシブ教育の実現を阻む」と懸念されているのだ。わたしは榊原先生の考えに同意する。でも、正直言って、イン...
学校生活

夏休みの宿題【体験学習】について思うこと

長男・次男ともに学校から夏休みの課題として、体験学習の報告レポートが出された。最近の学校では「体験学習」を重要視する。たとえば高校生の長男の場合、体験学習する教科は違えども、毎年複数の教科で体験学習をまとめるレポートが課された。体験学習の宿...
特別支援教育

字は書けるようになるもんだ

字を書くのが苦手な長男。長男は高校生の今でも字を書くことが好きじゃない。でも、長男は字を書くことに抵抗がなくなってきた。今は早くから「書字障害」と認定するようになった。そのおかげで、たとえば無理な漢字練習を学校で強いられなくなったりと、助か...
高校受験

公立高校の定員割れ【東京は例外】

東京都以外の都市部地域にある公立高校の倍率が下がっている。たとえば大阪府や神奈川県がその代表である。公立高校の倍率低下の原因のひとつが、生徒が私立高校に流れていることだ。単願推薦で早々に私立高校入学が決まれば、それ以降は一般入試のためのつら...
学校生活

学校の作文指導には期待できない

長男・次男の学校の様子を見ていて思うのは「学校の作文指導には期待できない」ということ。自分が大昔に子どもだった時もそう思っていた。「先生の指導を受けたから作文が上手になった」とは到底思えなかった。残念ながら何十年経っても状況は相変わらず、ま...
高校生活

高校生「数学をゆっくり学ぶ」ということ

長男が通う都立高校は進学校じゃないので、授業の進度はゆっくりである。数学の授業に関しては、このゆっくりな進度が長男に合っていると思っている(高校生:数学が好きになってきた)。進度がゆっくりだから、何度も繰り返して数学の演習問題を解く時間が確...
学校生活

要注意保護者だと認定されるくらいでちょうどいい

以前『「親が要注意」も申し送りされる』という記事を書いた。今の学校では、クラス替えの際「クレーマー等の要注意保護者」は考慮されるようである。「困った教師が担任するクラスに要注意保護者のこどもを配置しない」-これにより、教師の言動や授業内容に...
受験

進学先を巡る夫婦間の意見の相違(その1)中学受験か高校受験か

小2次男、中学受験するかどうかを決めるにはまだ早い。長男を介して大学受験の動向を見ていると、今後は総合型選抜による受験が増えていくと感じる。いわゆる日東駒専レベルの大学に進むならば、中学受験は不要だろう。都立トップ校以外の都立高校からでもM...
大学受験

私立高校・指定校推薦について

2学期。指定校推薦・総合型選抜の出願がはじまる。今や私立高校は、一部の難関校等を除いてコース制を採用しているところがほとんどだ。言い換えると、コース制の有無が公立高校と私立高校の違いともいえる。一部はコース制の学校もあるけれども、大多数の公...
公文

公文英語に興味がない小学生の次男

英語よりもまず母国語(国語)の勉強が大切だと思っている私。でも今は英語学習を軽視できない空気だ。我が子の英語学習はできるだけ「細く・薄く・負荷を軽く」をモットーにしている。長男は小学生の頃、公文英語をやっていた(振り返って思う「公文英語をや...
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