中学受験する必然性を感じない

2025年の東大京大合格者ランキングが発表になった。

2025年の日比谷高校の東大合格者が81名、横浜翠嵐74名(2025年3月13日現在)。

公立高校の躍進が目立つ。

 

物価上昇で生活が苦しくなっている。

公立高校経由でもそれなりの進学先に進学できるならば、次男は高校受験ルートを歩ませたほうがいいと思うようになった。

 

難関私立高校を除いて中高一貫私学の東大合格者が伸びないのは、多くの私立高校が特進コースや特待生制度を設置していて、優秀層が多くの高校に分散しているからだろう。

中学受験で懸命に勉強して私立の進学校に進学したのに、進学実績を稼げないその他大勢になると、授業についていけずに自己肯定感をつぶされて、やる気を失なって路頭に迷っても、学校は何も助けてくれない。

 

中学受験では、進学校のほかに、大学付属校という選択もある。

でも…「受験なしで大学に進学できる」という理由で中学受験で大学付属校に進学し、中高の6年間ずっと、似たような価値観を持つブルジョア的なコミュニティに浸らせていいものか、とも思う。

付属校からそのまま大学に進学すると、相変わらず、大学内では「付属上がり」という一大勢力の中で過ごすことになる。

付属上がりコミュニティに属していれば、大学のテストの過去問は付属上がりネットワークで容易に手に入るから、単位はとりやすい。

 

でも、中・高・大の9年間という長い間、同質性の高い環境に浸らせてよいものか。

私立大学に通う生徒の間では「付属上がり=金回りが良いひとたち」として認識されている。

 

もはや、中学受験する必然性をあまり感じない。

小学校高学年の貴重な時間の多くを犠牲にしてまで中学受験する必要は無い。

今から、次男が入学する予定の公立中学の環境を少しずつ良い方向にもっていければ、と思う。

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