学校生活

中学校生活

子どもを守れるのは親だけ

今まで「療育に通って苦手を減らすよりも、得意なこと・好きなことを伸ばしてあげて」と何人かの教育関係者に言われた。今思うと、まったくその通りだと今さらながら思う。もっと早くからそうしてあげれば良かった。でも、そう思った時から変えればよいと思い...
中学校生活

学習指導要領が変わる

学習指導要領が変わる(新学習指導要領「前文」読み解けない学校の末路)。上記記事によれば、新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学びを工夫すること」が規定されているとのこと。新学習指導要領に基づいて、学校のカリキュラムを編成する必要性...
中学校生活

HSPの子どもの学校嫌いに追い打ちをかける要因

少し前に、思春期における感性の変化が、不登校の引き金になっている可能性について書いた(不登校の原因:思春期における感性の変化)。確かに、子どもが成長して思春期を迎えて感性が大きく変化することが、不登校の引き金になるのかもしれない。とはいえ、...
中学校生活

コロナ禍での学習進度の遅れは今どうなっているか(2020年度・中1)

あと1週間ほどで12月である。今年の春先に緊急事態宣言が発令されたせいで、全国の小中学校・高校では2か月以上休校が続いていた。休校期間中、オンライン授業を早々に積極的に取り入れた私立中学・高校に比べて、大部分の公立小中学校・高校ではオンライ...
中学校生活

HSPと不登校予備軍

最近HSP(Highly Sencitive Personの略、とても繊細な人間)という言葉を、巷でみかけるようになっている。芸能人がHSPという言葉を使っているのも耳にする。「僕はHSPだから」なんて聞くと、ちょっとカッコいい印象すらある...
中学校生活

不登校の原因:思春期における感性の変化

長男が通う公立中学でも不登校の生徒が多いと聞く。学年が上がるごとに不登校の生徒が増えていくものらしい。「不登校の原因って何だろうか」と思う。不登校の引き金:思春期における感性の変化不登校問題に詳しい青田進(私立高校理事長)氏のサイト(「不登...
中学校生活

大卒ホワイトカラー(事務職)養成学校

我が家の長男は東京都内の公立中学に通っている。最近の公立中学の様子をみてウンザリしていることは、ここで今までさんざん書いてきた。中学校の宿題が重荷だと感じている子はたくさんいると思う。けれども、公立中学のやり方は、将来就く仕事にはあまり役に...
中学校生活

不登校ビジネス

最近、全国の公立小中学校・高校・特別支援学校で、不登校不登校児童・生徒が過去最多だと報じされた(いじめ認知、4年で10倍超 不登校も過去最多 公立校)。子どもの数は年々減っているのに不登校児童・生徒が増えているのは、「学校における不登校児童...
中学校生活

スクールカウンセラーの守秘義務

先日、東京都教育委員会による、公立小中学校に在籍する小5・中1・高1の児童生徒全員に対する、スクールカウンセラーとの全員面接について取り上げた。スクールカウンセラーとは、その名の通り「学校でカウンセリングを行う人」だ。スクールカウンセラーは...
中学校生活

スクールカウンセラーとの全員面接

東京都は、公立小中学校に在籍する小5・中1・高1の児童生徒全員に、「スクールカウンセラーによる全員面接」を実施している。以下の2つは、東京都が作成したスクールカウンセラーによる全員面接に関する資料だ。⑧ スクールカウンセラーによる全員面接よ...
PAGE TOP