つぶやき

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閉塞感ありあり

長男が園や学校に通っている間の諸々の経験、そして、教育について耳に入る話からすると、「良い学校」や「良い会社」に押し込むためにお金をかけても、子どもたちは独り立ちできる大人になれないと強く感じる。これからも今まで通り「名の通った大企業に就職...
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できない子をできるようにする喜び

「勉強ができない子をできるようにすることに喜びを見出せる」教師に巡り合えた子どもはラッキーだ。そういう教師はたいてい、それなりの授業料が必要な教育機関にいらっしゃる。学校にはそういう教師はかなり少ない、と思う。いや、学校には「ほとんどいない...
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感性が鈍い教師ほど出世するのか

小学生だった頃の長男の様子を思えば、今の長男はこれでもかなり成長したものだ。長男が、・字が汚い・話を聞いていないなどの理由で、通常の個人面談以外に、特別な面談をするために何回か学校に呼ばれた。学校の先生でも出来た人たちは、保護者が「特別支援...
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まずは「知能検査」という風潮

国連による「分離教育中止」の勧告に対する読者のコメント欄を読んでいて、保育園を長年運営している人(園長かも)のコメントが気になった。・要支援児の数が昔と比べて明らかに増えていて、対応に苦慮している。・要支援児とまではいかなくても「気になる子...
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大学を出ないとダメなのか

中堅私立高校の学校説明会に行くと必ずアピールしているのは「大学進学率の高さ」である。同レベルの都立高校と比べて「大学進学率が高い」から「同レベルの都立高校に進学するより我が校(私立高校)に進学するほうがお得」ということらしい。けれども聞こえ...
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未来は分からないもの

現在中3の長男が小学校入学の頃のことを振り返る。小学校入学なんて、もう10年近く前になるのだ。長男が小学校に入学したばかりの頃は、「小学校で英語が必修になる」こと、「オンラインで授業を受ける」こと、「今通っている中学校に入学する」こと、「苦...
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「優等生」体質

無理して身の丈に合わない学校に入学するよりも、ランクを落とした学校に入学して、そこでトップになったほうが、・優等生でいられると、教師からの覚えも目出度いから居心地が良い・授業が簡単なので、自分のペースで勉強できる・特待生として学費が免除にな...
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個性と訓練のはざまで

長男を見ていると「間違えた問題を繰り返し解いて確実に解けるようにする」という気概がない。一言で言うと「詰めがとても甘い」のだ。「間違えた問題を繰り返して解く」-そういう粘り強さがないと成績は上がっていかない。緻密な勉強が出来ないと成績は上が...
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学校はいまや女性優位社会

日本社会はまだまだ男性優位社会だ。たとえば、女性管理職比率・議員の男女比・賃金の男女比について、日本では他の先進国と比較して女性に不利な状況がいまだ改善されない。ところが、長男の通う中学は完全に女性優位社会である。生徒会活動・作文の表彰・コ...
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早熟型と晩生型

我が家には中3の長男と幼稚園児の次男がいる。この次男は早熟型(早生型)で、晩生型の長男とは何から何まで違う。1点だけ、長男も次男もビビり症であることを除いて。長男と次男、もう新生児の頃からまったく違う。何から何まで正反対なのだ。長男は、いい...
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