つぶやき

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日本人:よそ者に甘いが仲間とみなさない

私が住む街(東京)では、外国籍の人たちは年々増えている印象がある。外国籍といっても、アジア系の方々もいれば、ヨーロッパ系の方々もいるし、中東系の方々もいれば、アフリカ系の方々もいる。日本の学校に通っている外国籍の子どもたちは多い。アジアの中...
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そういえば就学時健診の時期だ

10月といえば就学時健診の時期だ。以前も書いたが、長男が年長組の時、就学相談を受けるように保育園は必死に誘導してきた。でも…保育園からの就学相談の誘いを断った。発達支援センターは「保護者の気持ちを最優先にする」と言って、私の見方になってくれ...
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英語学習の負担が大きすぎる

長男(中3)は、中学入学早々にコロナ禍に巻き込まれた学年である。コロナ禍のなかで学習指導要領が改訂され、入学早々2か月間休校になったにも関わらず英語の授業は急ピッチで進み、中学で学習する英語の単語数は格段に増えた。これまでの学習指導要領では...
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閉塞感ありあり

長男が園や学校に通っている間の諸々の経験、そして、教育について耳に入る話からすると、「良い学校」や「良い会社」に押し込むためにお金をかけても、子どもたちは独り立ちできる大人になれないと強く感じる。これからも今まで通り「名の通った大企業に就職...
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できない子をできるようにする喜び

「勉強ができない子をできるようにすることに喜びを見出せる」教師に巡り合えた子どもはラッキーだ。そういう教師はたいてい、それなりの授業料が必要な教育機関にいらっしゃる。学校にはそういう教師はかなり少ない、と思う。いや、学校には「ほとんどいない...
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感性が鈍い教師ほど出世するのか

小学生だった頃の長男の様子を思えば、今の長男はこれでもかなり成長したものだ。長男が、・字が汚い・話を聞いていないなどの理由で、通常の個人面談以外に、特別な面談をするために何回か学校に呼ばれた。学校の先生でも出来た人たちは、保護者が「特別支援...
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まずは「知能検査」という風潮

国連による「分離教育中止」の勧告に対する読者のコメント欄を読んでいて、保育園を長年運営している人(園長かも)のコメントが気になった。・要支援児の数が昔と比べて明らかに増えていて、対応に苦慮している。・要支援児とまではいかなくても「気になる子...
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大学を出ないとダメなのか

中堅私立高校の学校説明会に行くと必ずアピールしているのは「大学進学率の高さ」である。同レベルの都立高校と比べて「大学進学率が高い」から「同レベルの都立高校に進学するより我が校(私立高校)に進学するほうがお得」ということらしい。けれども聞こえ...
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未来は分からないもの

現在中3の長男が小学校入学の頃のことを振り返る。小学校入学なんて、もう10年近く前になるのだ。長男が小学校に入学したばかりの頃は、「小学校で英語が必修になる」こと、「オンラインで授業を受ける」こと、「今通っている中学校に入学する」こと、「苦...
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「優等生」体質

無理して身の丈に合わない学校に入学するよりも、ランクを落とした学校に入学して、そこでトップになったほうが、・優等生でいられると、教師からの覚えも目出度いから居心地が良い・授業が簡単なので、自分のペースで勉強できる・特待生として学費が免除にな...
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