受験

高校受験

自分の経験を振り返って~速さの概念を理解するのには時間がかかる

中学を卒業する頃は数学がわりと得意だった私。けれども、小学生の頃は速さの概念をきちんと理解できていなかった。中学の頃は数学が得意(自称)だと思っている人間でも、数学的な概念理解はこの程度なのだ。小学生の頃今思い起こすと、確かに、小学校6年生...
中学受験

公立中学の感想

長男は公立中学に通っている。公立中学の現状にはガッカリしている。公立中学には最初から期待していなかったけど、やっぱり期待通りの「ガッカリ」だ。長男が通う公立中学には、長男が通った公立小学校のような温かみがまったくない。とにかく「冷たい」。や...
高校受験

女子校化する学校:内申点

ご存知の通り、都立高校の入試は入試当日の試験点数+内申点で合否が決まる。都立高校の内申点(合格基準)をみると、同じ都立高校でも内申点の合格基準は男女でかなり違ったりする。教育関係者ならば、みんな知っている話なのだ(東京都立高校 偏差値&内申...
高校受験

私学の内申調整

実際に高校見学に行ってみて、私学の特徴ある教育に魅力的に感じた。その一方で、私学というところは特徴を出すのに手段を選ばないと感じる。私学の内申調整私学というのは、学校の特徴をアピールするために、スポーツ・芸術・学業に秀でた生徒には集中的に資...
高校受験

都立高校:男女別定員の緩和に思うこと(補足)

以前の記事(都立高校:男女別定員の緩和に思うこと)にも書いたが、一部の都立高校では、男子の合格者数を減らして、その分、女子の合格者数を増やしている。女子に人気が高い高校に多い。男子の合格者数を減らした分、女子の合格者数を増やしている傾向が何...
高校受験

春休みは算数を

小学校時代は一貫して算数が苦手だった長男。最近になってようやく、算数の理解が追いついてきた感がある。春休みは、数学を得意科目にするためのチャンスだ。長男には、数学という教科の面白さに気づいてほしい。中学校の数学は内容が薄い自分が中学生の頃か...
高校受験

都立高校:男女別定員の緩和に思うこと(続き)

少し前、都立高校:男女別定員の緩和に思うことという記事を書いた。一部の都立高校では女子の受験倍率が2倍前後になっているため、男女別定員を緩和して女子の合格者数を増やしているのだ。前回の記事(都立高校:男女別定員の緩和に思うこと)でも書いたと...
高校受験

1クラスの生徒数

少子化のせいだろう。学校あたりの生徒数が昔より減っている(減らされている)都立高校。今の都立高校(普通科)は1学年300人前後のところが多い。1クラス40人前後で1学年8クラスが標準だろうか。一方、私が高校生の頃の都立高校は1クラス50人前...
高校受験

都立高校:男女別定員の緩和に思うこと

令和2年度東京都立高等学校入学者選抜合格発表を見ていて、ふと思った。男子合格者数が応募人員より減らされている高校が結構あるのだ。本年度の都立高校入試で男子合格者数が減らされた高校は以下の通り。参考までに、女子合格者数が減らされた高校をあわせ...
高校受験

中学受験みたいな都立上位校の受験

最近、ある都立上位校に現在子どもを通わせている保護者の方と話す機会があった。その際、都立上位校に合格するためにどんなことをしてきたかを教えてもらった。それを聞いて、都立上位校の受験が昔とだいぶ雰囲気が変わってきていると実感した。以下、最近の...
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