小学校はやっぱり母性が足りない

以前、小学校について母性が足りないという記事を書いた。

次男を公立小に通わせてみて、やっぱり、今の子どもたちにとって「小学校は母性が足りない」と感じる。

保育園に通う子どもたちが増えた。

今は、赤ちゃんの頃から保育園で長時間過ごす子どもが過半数を超える。

少なくとも私が住む街では。

赤ちゃんの頃から自宅でのんびりと過ごす経験が少ないこどもたちが半分以上居るのだ。

小学校低学年のこどもたちが幼いと感じる。

小学校低学年のこどもたちはまだまだ甘えたいのだ。

「子どもたちが可愛くて仕方がない」と言うような、こどもたちをそのまま丸ごと可愛がってくれる先生が担任になってほしい。

若い先生は元気でパワフルでいいけれど、若いがゆえにこどもと対等の関係になってしまいがちだ。

若い先生はこどもに寄り添うのがあまり得意ではない(ように見える)。経験が足りないだけで、仕方がないことだ。

小学校低学年の担任はやっぱり「お母さん先生」のほうがこどもたちは落ち着くと思う。

でも人手不足なのだろう、ベテランの先生は高学年を受け持つことが多いから低学年は若い先生になりがちだし、長男が小学生の頃と比べて、低学年向きのお母さん先生が少ないと感じる。

低学年は高学年よりも手がかかる分、授業数が少ない。

思い切って、低学年の担任の先生は高学年とは別に、幼稚園教諭や保育士を採用してもいいんじゃないかと思う。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました