今月はずっと、公立小に入学した次男の登校に付き添っている。
毎日、小学校の校門前で登校するこどもたちの様子を眺めている。
登校時の公立小の朝の風景。
入学式から1週間はおだやかだった。
ところが入学式から1週間経って、登園渋りする1年生が出始めた。
1週間が経過して、軍隊式の小学校生活に耐えきれなくなったのだろう。
先週末は「2名」登園渋りの1年生が居た。
「10倍の法則」と私は勝手に読んでいるが、何事においても、なにかが起きた場合、その10倍は潜在的な予備軍が居るのだ。
「登園渋りする新入生が2名」ということは、嫌々学校に通っている1年生はその10倍の20人はいるはずだ。
登園渋りをした新入生は敏感なカナリアだった、だけ。
今後、登園渋りの子どもの数が増えていくかどうか、見守っていこうと思う。