今月に入ってからぼちぼち高校見学に行ってみた。
高校見学の当初の目的は併願校選びだったけれども、もしかしたら本命になるかもしれない高校もあった。
学校見学に行って思ったこと。
やっぱり「見学すると学校の雰囲気はよく分かる」ということ。
「学校を実際に見学してみないと雰囲気は実感できない」とつくづく思う。
特に私立高校はそうだ。
学校説明会での進学実績とか、そういう話ではない。
学校見学をすると、学校が醸し出すカラーが伝わってくるのだ。
実際に学校見学をしてみると、その学校が柔らかい雰囲気なのか・冷たい雰囲気なのか、実感できる。たとえば、
・「個性を尊重する」と謳う男子校を見学してみて、実は優秀な生徒ばかり集めたがっていて、はみ出し者に厳しいと感じた。
・都立の滑り止め校だといわれている学校が、案外、個性に合わせた教育をしていると感じた。
夏休み前の、まだほんの少しゆとりがあるこの時期に学校見学会に行っておくことをおすすめする。