5年前の課題、今は

わが家の長男は現在、中2。

とても不器用である。

5年前(小3の頃)課題だったことを挙げる。

これらの課題が今、どの程度進歩したか記してみた。

 

国語

字が汚い→相変わらず字は汚いが、キレイに書くよう心がければキレイに書けるようになってきた

字がまっすぐ書けない→罫線がなくても字を真っすぐ書ける

字の大きさがバラバラ→字の大きさが統一されてきた

枠の中に文が入れられない→文章量が多すぎなければ枠に文を入れられるようになった

漢字が書けない→中学校に入学してから漢字を使う頻度が少しずつ増えている

作文が苦手→今でも苦手だが、書くことへの抵抗感は減った

長男、中学入学時点では「漢字を書く」ことにまだ拒否感があった。それが今では、漢字を書く苦手さがだいぶ薄れた。

中学校での勉強は、小学校での勉強とは比べ物にならないほど文章を読む・書く機会が多い。

漢字を書けるようになった一番の功績は、中学校でのふだんの勉強(宿題を含む)だと思う。

 

算数(数学)

暗算が苦手→本当に苦手だった暗算は、中学校に入ったあたりから簡単な暗算から徐々にできるようになった。今は複雑なものでなければ暗算できる。

字が大きすぎて式が枠に入らなくなる→式が枠に入るように練習。

式が書けない→方程式をひとりで立式できるようになった。ふだんの計算の式もきちんと書けるようになる。

式が汚くて読めない→塾の先生から指摘されて、中2になってから数字をきちんと書くよう意識している。

 

体育(運動)

きちんと走らない→運動会ではのろのろ走っていた。それが小学校高学年で遅いながらもきちんと走るようになり、中学校入学後は遅いが真剣に走っている

自転車→乗れるようになった

縄跳び→跳べるようになった

 

課題は「作文」

長男の残された課題は「作文」

長男が受験予定の高校の国語の入試問題は簡単な作文(小論文・要約)が課される。

高校以降の授業では自分の意見を文章にまとめる機会がもっと増える。だから長男には、文章を書けるようになって中学を卒業してほしい。

長男本人も、もう少し文を書けるようになりたいと言う。

 

要約練習を始める

そこで、負担にならない範囲で文章の「要約」を始めた。

学校の宿題に追われて、要約の時間がなかなか取れないのが悩みだ。

それでも空き時間を見つけて週2回は「要約」をやるようにしている。

要約(作文)をやり始めてから、「漢字を使うこと」・「文章を自分で作ること」への抵抗が少しずつ減っていると感じる。

この調子で高校入試まで要約を続けようと思っている。

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