2020-09

高校受験

私学の内申調整

実際に高校見学に行ってみて、私学の特徴ある教育に魅力的に感じた。その一方で、私学というところは特徴を出すのに手段を選ばないと感じる。私学の内申調整私学というのは、学校の特徴をアピールするために、スポーツ・芸術・学業に秀でた生徒には集中的に資...
特別支援教育

米国でのオピオイド中毒問題

今日は前回の記事(学校の医療化)に引き続いての話だ。米国でオピオイド(麻薬系鎮痛剤)中毒者の蔓延が止まらない(死者年7万人、米国で広がる世界最悪の薬物蔓延の現場を歩いた・鎮痛薬オピオイド危機に見るアメリカ社会の病理と深層)。上記記事によると...
特別支援教育

学校の医療化

長男が小学校に入学してから卒業するまで、学校について何が一番驚いたかというと、日本の学校現場で「ウィスク(WISC)」という言葉がこれほどまでに浸透しているのかということだ。子どもが個性的な言動をするとたちまち、スクールカウンセラーと面談→...
特別支援教育

高齢者が書くメール文と認知機能

最近、叔父(母の弟)からCメールが送られてきた。母は最近叔父とあまり連絡をとっていなかったので、叔父が心配してメールを送ってきてくれたのだ。叔父からのメールには差出人も宛名(母の名前)も書いてなかった。メール文だけ見ても、誰から誰に送られた...
中学校生活

学校管理職と話してみて思ったこと

今年の夏休み、長男が通う公立中学ではない、別の公立中学の管理職の先生と話す機会があった。念のために断っておくが、この管理職の先生は決していい加減な人ではなく、職務を一生懸命遂行している方である。この管理職の先生と話して一番印象に残ったのは「...
中学校生活

部活動に関する雑感

前回は「教科書ワーク」について書いた。今日は「部活動」について書く。長男が通う公立中学をみていると、親世代の頃よりも部活動の存在感は高まっていると感じる。親世代の頃よりも「部活を一生懸命やる」ことが公立中学の先生方に評価されている感じだ。「...
中学校生活

教科書ワークについて思うこと

ここで何度か取り上げているが、長男が公立中学に入学して一番驚いていること、それは「教科書ワーク」の存在だ。程度の差こそあれ、全国的に公立中学では「教科書ワーク」が採用されている。主要5教科で教科書ワークを採用している公立中学は多い。そして「...
特別支援教育

困り感の判断

特別支援教育分野の界隈でよく使われる「困り感」という言葉がある。「困り感に寄り添うことが常に良いことか」どうか、判断がなかなか難しいと昔から感じてきた。長男は書字が苦手で、中学に入る頃までは漢字を書くのを嫌がった。けれども、中学に入学してか...
中学校生活

夏休みの宿題、終わる

ようやく、長男の夏休みが終わった。コロナ禍のせいだろうか、遅れた学習内容を補うためか、長男が通う公立中学からは大量の宿題が出された。先生方が成績をつけるために宿題を出さざるを得ないのは理解できる。けれども、休校明けから間もなく定期テストを強...
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