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「ブルシットな苦役」と生徒の「奴隷耐性」

何年か前「ブルシット・ジョブ」という本が話題になった。「ブルシット・ジョブ」とは「クソどうでもいい仕事」を意味する。思想家の内田樹氏が大学に勤務している頃に一番衝撃的だったこととして、90年代になると、部活動を「ブルシットな苦役」として耐え...
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高校受験・業者テスト【普通に復活】

1990年代初めまでは、公立中学では業者テストが「堂々」と実施されていた。当時中学生だった私は、中1・中2では年3回、中3では年5回ほど、業者テストを授業中に受けた記憶がある。業者テストの結果には「偏差値」がばっちりと表示されていた。三者面...
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叫ばないとダメなのか

世の中にはいろんな人がいる。それでいいんじゃないかと思うのだ。「発達障害」の概念が広まったことは、果たして良かったのだろうか。折に触れ、そう思う。いつまでもいつまでも、保護者が力を込めて「支援を~~!」「理解を~~!」と周りに言わないとダメ...
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高校中退した生徒

長男が通う都立高校では、高1の段階で早々に中退した生徒がいると聞く。中退した生徒は別の高校(単位制?通信制?)に転校するらしい。せっかく高校入試を経て入学できたのに、早々に中退するのは本当に残念だ。いっしょに卒業してほしかった。長男が通う都...
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高校生になれば、気が楽だ

長男が保→小→中→高、と成長するにつれて、だんだん、気が楽になっている。長男が小学校に入学した頃、長男が学校で何かやらかしていないか気が気でなかった。長男が小3から小5までは毎年・年に1回、必ず、担任の先生から個別に呼び出された。担任の先生...
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ICT教育(小・中・高)の感想【2023年】

ICT教育が学校に導入され、長男も次男もタブレット(パソコン)を持つようになった。細かく言うと、高校生の長男はノートパソコン(windows)・小学生の次男はタブレット(iPad)を持っている。長男が中学生の頃に学校にICT教育が導入され、...
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運動会:集団ダンスはもう止めればいいのに

秋。空が高い。運動会のシーズンである。近くの小学校の前を通りがかったとき、校庭で運動会の練習をしているこどもたちの姿を見つけた。高学年のこどもたちがダンスの練習をしていた。相変わらず、朝礼台の上に教師が立ち、こどもたちの動きについて指示をと...
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保護者はもっと怒っていい

多くのひとは、支援級に在籍する子どもたちがどんな勉強をしているのか、知らない。わたし自身、次男が通う小学校の支援級で「誰が・どんなことを・どんなやり方で教えているのか」まったく知らない。学校側は、支援級で行われていることを積極的に公表しない...
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5歳児検診に公費負担

5歳児検診を公費で行うよう検討に入ったとのこと。乳幼児健診、5歳児も公費負担 就学前に、経済対策で政府検討なぜ5歳児検診が「経済対策」なのだろう?5歳児検診を実施する医療機関への「経済対策」ということか。就学時健康診断があるのに5歳児検診を...
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小中連携は何のため

中1ギャップという言葉がある。中学校入学で環境が変わり、中学校での生活になじめず、不登校になる子どもの存在が以前から指摘されていた。中1ギャップを解消するために、わたしが住む街の公立小・中学校でも小中連携というのをやっている。どうやら、小中...
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