世の中にはいろんな人がいる。
それでいいんじゃないかと思うのだ。
「発達障害」の概念が広まったことは、果たして良かったのだろうか。折に触れ、そう思う。
いつまでもいつまでも、保護者が力を込めて「支援を~~!」「理解を~~!」と周りに言わないとダメなのか。
発達障害の子どもが急増中? 多様性の時代に生まれた「ニューロダイバーシティ」という考え方
発達障害だけじゃない。
小さく生まれて給食をたくさん食べられない子・体の一部が少し動かしにくい子・黒板の字が見えずらい子・音に敏感な子…細かいことを言い出せば、低学年ではクラスの半分近くが「配慮が必要な子」になるだろう。
細かい配慮があれば学校で過ごせる子はいっぱい、いる。
「支援」までいかなくても「配慮」でいいのだ。