我が家の長男と次男はともに、かなりの「人見知り」だ。
でもなぜか長男・次男のふたりとも学校・園に通うのを嫌がったことはない。
どちらかというと、長男・次男のふたりとも学校・園に通うのが好きだ。
長男は保育園から小学校・中学校まで一貫して、登園・登校するのを一度も嫌がったことはない。次男も登園をしぶったことは一度もない。
わたしも長男・次男と同じく「人見知り」だ。わたしは不登校になったことはないけれども、学校や園に通うのは正直好きではなかった。わたしの場合、義務だからという理由でしぶしぶ学校・園に通っていたクチである。
だから長男・次男が学校・園に楽しく通っていることは、保護者のわたしにとっては手間がかからず有難いことではある。
けれども、わたしからすると、長男・次男はなぜ学校・園に行きたいのか、本当に不思議なのだ。
次男はまだ小学校入学前なので園に通っているが、園では勉強をせず遊びばかりなので、毎日本当に楽しく通っている。
特に今の時期（秋）は行事が目白押しなのでなおさら、次男はいろいろなことが経験できるので、園に行くのが楽しいと次男は言う。
長男・次男・わたしのうち、わたしが一番不登校体質かもしれない。
学校好きの子どもと不登校の子どもを分けるものがいったい何なのか、わたしには正直言ってよく分からない。
