脳は保守的

音楽家の坂本龍一氏が禁煙について語るサイトを見つけた(坂本龍一 第9回 「禁煙」について言いきる)。

上のサイトによれば、
坂本龍一氏は長年の喫煙を「鍼治療」で止めることができたそうだ。

坂本龍一氏といえば、
2014年に喉頭がんを患ったことが以前話題になった。

「禁煙の件でマインドはいかに保守的かを学んだ。
それに対して、身体は常に変化する。
環境が変わればそれにつれて変化する」
と坂本龍一氏は述べる。

心が変わらなければ身体を変えてみる、
身体を変えることで心を変える、
という通常とは逆の発想が面白い。

なぜならば、
長男を見ていても同じことを感じるからだ。

長男は一度「できない」と思い込むと、「できない」
できるようになるまで時間がかかる。

心ができないと感じるならば、
身体を変えてみたらいいと思い、
長男とともに体づくりを実践している今日この頃である。

 

余談

余談だが、坂本龍一氏は日本でも鍼治療を受けていることが最近、
話題になったばかりだ(坂本龍一がNYから通う、がん治療の“ゴッドハンド”を直撃「身体を治しているだけ」)。

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