休校中の宿題の地域格差

新型コロナウイルスの流行で緊急事態宣言が5月末まで延長されたのに伴い、
長男が通う都内公立中学では、休校が5/31まで延長された。

長男が通う公立中学では、
中学の学習内容に関する宿題も少しあったけれども、
4月中の宿題は小学校の復習が中心だった。

そんな感じで大丈夫なの?と思ったので、
自主的に中学数学の内容を自宅で先取りして勉強してもらっていた。

ただ、長男にどれだけ身についているのかは分からない。

 

他区の公立中学

一方で、他区の公立中学では4月中に中学の学習内容にどんどん進んでいると聞いた。

特に数学。

中1数学はすでに文字式に入っていると実妹から聞いた。

対照的に、長男が通う公立中学では、
中1数学は正負の数すら、ほとんどやっていない。

同じ自治体にある公立中学であっても、
宿題(学習)の進み具合が違うようだ。

違う自治体であれば、学習進度はなおさら違う。

 

5月中の家庭学習が心配

4月中の宿題は英語も数学も小学校の復習が中心だった、長男が通う公立中学。

中学の学習範囲に踏み込んだ宿題を出さないのは、
授業を再開させずに中学の学習内容に入ってしまうと、
宿題の面倒を見る家庭とそうでない家庭との間に差が生じてしまうからなのだろうかと、
勘繰ってしまう。

5月中の家庭学習もこの調子なのかと思うと、
ちょっと不安だ。

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