特別支援教育

今の長男(中2)

巷で特別支援教育が普及しつつある間に成長してきた長男、現在中2だ。特別支援教育の普及とは裏腹に、学校での特別支援教育から距離を置いて育ってきた。今の長男そんな長男は今、どういう状況かというと、・療育にはもう通っていない。・一般の塾に通ってい...
教育

発達障害という概念の普及がもたらしたもの【長男との12年を振り返る】

ここ10年ほどの間、発達障害との概念が一般社会に普及した。現在中学2年生の長男が2歳の頃はまだ、「発達障害」という概念は巷で知られていなかった。長男のような変わった子どもは当時「ちょっと変わった子」とされていた。長男が2歳当時は学校や園で発...
特別支援教育

発達障害という概念が広まって良かったのか

早いもので長男は今年4月に中3になる。長男が幼児から中学生まで成長していくまでの間、発達障害という概念が世間に普及していった。「発達障害という概念が広まったのは果たして良かったのだろうか」と今振り返って思う。今まで何をやってもできなかった原...
高校受験

子育て支援員の養成のため?【都立赤羽北桜高校】

昨日(2022年1月8日付)の読売新聞に、2022年度の都立校志望予定調査結果が発表されていた。7日付で都中学校長会が志望予定調査の結果を公表したものだ。都立高を第1志望としたのが71.19%。前年度から0.19ポイント減り、5年連続の減少...
読書感想

読書感想「新・女子校という選択」

以前「新・男子校という選択」という本を読んで感想を書いた。(書評)新・男子校という選択今回は同じ著者(おおたとしまさ氏)の女子校バージョンである「新・女子校という選択」を読んでみた。我が家には女の子がいないので、女子校について調べる必要はな...
勉強方法

切り捨てられる成績下位層

長男が通う公立中学。成績上位層と成績下位層に二極化している。定期テストの結果からも、成績上位層と成績下位層との二極化が明らかに見て取れる。そう。真ん中の成績の生徒がいないのだ。4割ほどの生徒が偏差値55以上の上位層で、残りの6割がダラダラと...
勉強方法

英文法をおさらいする~中2の冬春は英文法の復習に最適

冬休み。長男と英語の復習をした。「とにかく、英単語を忘れてしまっている」「とにかく、英文法が身についていない」そう感じた。「英語の勉強の仕方を180度変えなければ」そう思った。結果、長男が中3になるまでの3か月、少しずつ英単語・英文法の総復...
つぶやき

長男、思春期前半を抜ける

そういえば以前「思春期には前半と後半に山場がある」と書いてある本を読んだ。思春期前半というのは13~14歳頃、思春期後半というのは17~18歳頃、だそうだ。そして、それぞれの山場は2年位は続くらしい。もちろん人によって成長が早い・遅いがある...
高校受験

2022年が明けた

昨年(2021年)の年の瀬にビックリする記事を読んだ。世田谷区にある私立日本学園高等学校(男子校)が、明治大学の付属高校(共学)になるらしい。日本学園が明治大学の付属校になる、といっても、付属校になるのは2026年から、と少し先の話である。...
つぶやき

2021年、終わる

あともう少しで2021年が終わる。中2の長男にとって今年は面白い年だっただろうか。長男はどうみても公立中学というシステムには合わない人間だ。でも長男は中学校生活がそれなりに楽しいらしい。公立中学が大嫌いだった私には、長男がなぜ公立中学が楽し...
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