あと3か月ほどで中3になる我が家の長男。
高校受験まで残り1年ほどだ。
中2の冬休みの冬期講習あたりから、
少しずつ受験モードに入ってきた感じだ。
受験まであと1年。
今後1年間、お金がかかることを覚悟しないといけない。
高校受験は中学受験と比べれば、
お金がかからない=リーズナブルな受験なのだろうか。
「中学受験は本当に課金ゲームなのか?」とのタイトルの記事を見つけた。
上の記事によれば、中学受験の準備で400万円くらいかかるそうだ!
中学受験にかかる費用は、
3年間で300万円くらいだと思っていたのに
400万円以上かかるなんてビックリだ。
季節講習に加えて、
メインの塾についていくための個別指導費用など、
お金をかけようと思えば、どんどんお金がかかるらしい。
もちろん、
できるだけレベルの高い中学に進学したいという希望があるのではなくて、
「ここに進学したい」という中学が決まっているならば、
400万円という高額なお金を払わなくても、
高校受験と同じ程度の費用で中学受験ができると思う。
ただ、共働きで忙しくて親が勉強を見てあげる時間的余裕がないような場合は、
受験機関に言われるままお金を払い続けることになりがちだ。
我が家の高校受験準備費用(中1・中2の2年間)
ところで、
我が家の高校受験の準備で今までかかった費用はというと、
中1~中2の1月までで、ざっくり計算すると、
※中1の4~9月(週2回英語と数学)・塾(個別指導) 40万円
※中2の4~1月(前半は週1回数学、後半は週2回英語と数学)・作文通信添削(白藍塾) 8万円
※1ターム7回×2ターム
計 60万円
である。
長男の場合、通塾費用は中1・中2の約2年間でおおよそ60万円(なお長男は中1秋に集団指導塾を辞めてから中2になるまで通塾しなかった)。
実際、計算してみるとやっぱり、
高校受験の通塾費用は、中学受験に比べると相当リーズナブルだ。
我が家の長男の場合、個別指導を受けているので、
費用は集団指導よりも高い。
塾の集団クラスに通う場合は通塾費用はもっと安くすむ。
中3になる来年1年間は、
通塾費用がある程度かかることを覚悟しなければならない。
来年1年間の通塾費用は、
長男がどういう進路を希望するかにもよるけれど、
春期・夏期・冬期・直前講習を含めて、
100万円前後はかかるだろう。
何度も言うが、
我が家の長男は個別指導を受けているから、
中3の1年間で100万円前後の通塾費用を見込んでいるが、
集団指導塾ならば、
もう少しリーズナブルな額になる。
いずれにせよ、高校受験は安上がりで、
中学受験ほど通塾費用はかからない。
受験が終了したらまた、
中学3年間でかかった高校受験準備費用をまとめてみよう。
まとめ
確かに、高校受験は中学受験よりもリーズナブルだ。
ただ、中学受験には高校受験にはないメリットもあるので、
高校受験を全面的に礼讃するつもりはない。
月並な言葉になるが、
こどもの性格や成績、将来進みたい方向を勘案して、
中学受験するか高校受験するかを決めればよいのだろう。