コロナ禍:都立高校の出願はマストだということ

2022年1月現在、オミクロン株が流行している。

我が家の長男の場合、受験は来年なのだが、
新型コロナウイルスに感染した場合、
入試はどうなるのか?と、ふと心配になった。

私学の場合、
受験生が新型コロナウイルスやインフルエンザに感染して入試を欠席しても、
どんな措置を講じるのかは、あくまでもその学校の判断に委ねられる

一方、都立高校の場合、
入試当日に新型コロナウイルスやインフルエンザに罹患して試験を欠席した場合、
追試を受験できると決まっている。

新型コロナウイルスが収束するまでは毎年、同様の措置がとられるのだろう。

 

追試の概要

・追試の試験科目は国・数・英の3教科(本試験で試験科目が5教科であっても)

・追試を受ける場合、二次募集・分割後期は受験できない(追試では二次募集・分割後期と同一の試験問題を使うため)。

ということで、新型コロナウイルスに感染しても救済措置がある、ということだ。

だから新型コロナウイルスの流行が続く限りは、
たとえ国私立高校が第1志望であっても、
保険としての「都立高校受験」という選択肢は外せないということだ。

 

まとめ

新型コロナウイルスやインフルエンザに感染して国私立高校を受験できない可能性を考慮して、都立高校への出願はとりあえずしておいたほうがよい

もし新型コロナウイルスやインフルエンザに感染して国私立高校・都立高校の両方を受験できない可能性が出たら、すぐ中学校に相談して都立高校の追試を受ける希望を伝えたほうがいい

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