英語:英文を書く練習が足りない

中2の長男が約2年間、公立中学で英語の授業を受けてきて感じるのは、
「英文を書く練習が足りない」ということ。

もちろん公立中学の授業でも、ライティングの宿題や授業はある。

けれども今の中高生は親世代と比べると「英文を書く」機会は明らかに減っている。

 

英文罫線ノート

昔は英文用の罫線があるノートを買うように言われ、
この英文罫線ノートに英文をたくさん書いたものだ。
特に英語の習い始めは、英文罫線ノートの線からアルファベットがはみ出ないよう、
頑張って英文を書いたものだ。

でも今は英文罫線ノートなんてものは、授業で使わない学校が多いようだ。

だから今は、英文罫線ノートを使う機会がないまま、英語の授業は進んでいく。

書く(ライティング)だけでなく、
読む(リーディング)・聴く(リスニング)・話す(スピーキング)を
英語の授業でやる必要があるから、
昔のようにしっかりと「英文を書く」時間がとれないんだろう。

むしろ塾のほうが昔のままだ。
長男が通う塾からは「英文罫線ノートに教科書の英文を写す宿題」が出ている。

現状「英文を書く」機会を補う役割を塾が果たしているのは明らかだと思う。

 

自宅で英文罫線ノートを使うことにする

長男が書いた汚い英文を見ていると、
英文罫線ノートに英文を書く習慣は必要だと、改めて思った。

そこで、長男が自宅で英語を学習するときは、
英文罫線ノートを使ってもらうことにした。

たまたま購入した英文罫線ノート(ブルーライン英語ノート)というのが、
文字をきれいに書きやすかったので、ヘビロテして使っている。

ブルーライン英語ノートのお値段はちょっと高めだけれども、
このノートを使い続けると、字をキレイに書く習慣がつくと思う。

字が汚いのをなんとかしたい…という子どもにおすすめだ。

 

ブルーライン英語ノートの特徴


上記ウェブサイトより抜粋


上記ウェブサイトより抜粋

・メインの罫線が青い線なので、とても見やすい(ふつうの英文罫線ノートのメインの罫線は赤い線)

・縦に補助線が入っているので、英文字をひとつひとつ入れやすい

・罫線の幅も広いもの(初学者向き)から狭いもの(高校生向き)まで各種揃っている

・小学生から高校生まで、文字の大きさに合わせて4種類から選べる

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