tongariboy

つぶやき

自我の目覚めには個人差がある

いろいろな人の話を聞いていると「小学校高学年より前の記憶があまりない」という人が結構いることがわかる。小学校入学前は「まるで夢の中にいるような」感じだとか「意識がぼんやりしている」感じだと聞く。「10歳・11歳になって初めて世界が開けて、周...
中学校生活

公立中学「ちょっとね」と思うこと(数学編)

長男(中3)は東京都内の公立中学校に通っている。いままで2年間、公立中学の学習内容・教材・試験問題をみてきた。正直言うと「今の公立中学は、学習指導・学習教材・定期テストの問題どれをとっても、親の世代のときのほうがマシだった」と思う。自分が昔...
つぶやき

「発達障害は育て方が原因ではない」と聞いて思うこと

以前から感じていたこと。「子どもの発達障害は生まれつきで、育て方が原因ではない」と聞いてホッとする親とガックリする親の2パターンに分かれるのだ。ホッとする親のほうが圧倒的に多いのかもしれない。でもわたしは後者のほうだ。「発達障害は育て方が原...
リラックス

習い事を細く長く続けるということ

長男はスイミングを習っている。泳ぎが下手だけど、泳ぐのは大好き😊な長男。ただ生来の運動音痴のため、泳ぎの上達はかなり遅い。長男、小1直前からスイミングを始めて、8年以上、水泳を続けている。今の教室に通い始めたのは4年前から。「楽しく続ける」...
高校受験

成績下位層の高校受験勉強

塾で「成績下位層」だと(勝手に)認定された場合、中3の夏休み以降の受験勉強は、数学は計算練習中心・国語は漢字練習中心になる(らしい)。塾の先生に直接確認したわけではない。けれども、以前通っていた塾の先生の話から察すると、どうやらそういう感じ...
勉強方法

中学数学は小学算数の焼き増し

小学算数のうち高学年(小5・小6)の単元ではいろいろな概念が登場する。たとえば、・単位あたりの量・割合・速さ・比など。以前も書いたとおり、小学校高学年当時の長男は、速さ、比、割合などの概念がなかなか頭に入らなかった。文字式中学数学で文字式が...
つぶやき

人類みな発達障害

カウンセリングや精神科医療が少しずつ身近なものになるにつれて、なんでもかんでも発達障害や精神疾患と結び付けられるようになったと感じる。どんな人は性格に癖があるものだ。特に男性は総じて、程度に差はあれ、共感性が薄くて空気が読めないところがある...
特別支援教育

特別支援は必要だったのか

長男が特別支援の世界と関わりがなくなってから4年くらい経つ(と思う)。長男が保育園児→小学生→中学生と成長するまで、特別支援教育は拡大成長を続けてきた。真に支援が必要な人はいっぱいいるから「特別支援」という制度が必要なことは言うまでもない。...
公文

やってて良かったかも公文国語

長男は小5からの約2年間、公文国語をやっていた。公文式を習うのは小学校低学年がボリュームゾーンだろう。でも国語嫌いな長男はあえて小学校5年生まで待って公文国語を習わせることにした。とにかく長男は本を読むのが嫌いだった。せめて公文国語だけでも...
高校受験

高校受験:グループ授業で真面目な生徒に影響を受ける

中2のとき(昨年1年間)は塾で個別指導を受けていた長男。長男が中3になってから、塾では一部の科目でグループ授業を受け始めた。個別指導は痒いところに手が届くのがメリット。けれども、個別指導は一緒に授業を受ける生徒がいないので刺激がないのがデメ...
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