次男が通う公立小では今年度、校長先生が替わった。
その結果、こどもたちは以前よりもゆったりとした学校生活を送れるようになった。
たとえば…
・下校時間が若干早くなった
・週末や長期休み前に出されていた大量の宿題がなくなった
・作文の宿題がなくなった
などである。
おかげさまで、次男が通う公立小は今年から、長男が通っていた頃の公立小みたいな、のんびりした雰囲気になった。
次男がのんびりとした学校生活を送れるようになって本当に良かった。
学校というシステム自体に合わない次男がのんびりした学校生活が送れると、不登校状態に陥らずに済む。
それにしても、昨年度までのギスギスした詰め込み教育はいったい何だったんだろう。
下校時間も近隣の公立小と比べていつも遅かった。
極めつけは「小学校に入学したばかりの1年生に作文の宿題を出す」みたいな、ある意味「暴挙」ともいえる、作文嫌いを増やすような方針を誰が決めていたのだろうか。
前校長がこの方針を決めていたのならば、先生方は誰も異議を唱えなかったのだろうか。
学校とはそういうものなのだろうか。
次男が通う公立小の管理職が替わって本当に良かった。
次男が公立小を卒業するまでの間、ゆったりとした学校生活を送ってほしい。