2023-11

つぶやき

発達障害業界との関わりを止めた理由

長男が2歳前の頃、長男がちょっと変わった子だと気づいてからの3年間は、発達障害や発達心理学を知るために本を山のように読んだ。発達障害関連の本は少なくとも数百冊は読んできたと思う。そこで、臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士など…発...
つぶやき

医療と特別支援教育に頼らないと決めたこと

現在高1の長男。長男が2歳前にはじめて小児精神科クリニックに連れて行ったときは、これからどうなるのか見当もつかなかった。それが今では長男は普通に高校生をやっている。長男は小さい頃から字を書くのが苦手だったのに、今では高校で課されるレポートを...
小学校生活

学童保育が足りないのに放課後デイサービスばかり増えるのはなぜだろう

我が家の次男(小1)が通う公立小では学童保育(公営)に入れないこどもがたくさんいる。学童保育(公営)が足りないのである。学童保育(公営)は利用料が月数千円。リーズナブルである。学童保育(公営)に申し込みをした場合、保護者の勤務状況(勤務時間...
つぶやき

発達支援施設と放課後デイサービスを利用しなかった理由

受けられる福祉の内容は住む場所(自治体)によって大きな差がある。福祉の内容は市長の政治的信条や住民の属性によっても影響される。以前も書いたが、長男が保育園児の頃、ある児童発達支援施設から勧誘を受けた。そこの児童発達支援施設の施設長は、「うち...
受験

付属校を選ぶときは「カリキュラム」を確認したほうがいい

大学進学にあたり、高校で選択する科目の相談を知人から受けた。知人の子は私大付属校に通っており、外部受験を希望している。「子が通う付属校では希望の進路に合った科目が選べない」と知人は訴える。幅広い進路を選択できる高校を選ぶ付属校は一般にカリキ...
つぶやき

ニ〇ガクという予備校からの電話勧誘がしつこい

ニ〇ガクという予備校からの電話勧誘がしつこい何度断ってもかかってくるのだ。たぶん、ひと月に2~3回、半年間で20回くらい、二〇ガクから勧誘の電話がかかってきた。最近は面倒くさいので、名前を聞いただけで電話を切るようにしている。今どき電話勧誘...
つぶやき

「ブルシットな苦役」と生徒の「奴隷耐性」

何年か前「ブルシット・ジョブ」という本が話題になった。「ブルシット・ジョブ」とは「クソどうでもいい仕事」を意味する。思想家の内田樹氏が大学に勤務している頃に一番衝撃的だったこととして、90年代になると、部活動を「ブルシットな苦役」として耐え...
つぶやき

高校受験・業者テスト【普通に復活】

1990年代初めまでは、公立中学では業者テストが「堂々」と実施されていた。当時中学生だった私は、中1・中2では年3回、中3では年5回ほど、業者テストを授業中に受けた記憶がある。業者テストの結果には「偏差値」がばっちりと表示されていた。三者面...
つぶやき

叫ばないとダメなのか

世の中にはいろんな人がいる。それでいいんじゃないかと思うのだ。「発達障害」の概念が広まったことは、果たして良かったのだろうか。折に触れ、そう思う。いつまでもいつまでも、保護者が力を込めて「支援を~~!」「理解を~~!」と周りに言わないとダメ...
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