PTAとか公教育とかいうものに正直、ウンザリしている。
PTA・公教育のどちらも「毎年構成メンバーが変わる」点で同じだ。
PTAも公教育も、ある年の構成メンバーがいろいろと働きかけをして変えたとしても、翌年の新学期になってメンバーが変わると、やり方が元に戻ってしまうことがよくある。
公立学校は教師の異動がある。特に校長が変わるとやり方が一から変わる。
そしてPTAを構成する保護者は毎年入れ替わる。
PTAや公教育がいつまでも変わらないゆえんである。
公立中学でも「名物校長」という変わった人が校長になることがあって、マスコミに取り上げれられる。
その名物校長が学校のしくみをいろいろと改革をしても、名物校長が退職して別の校長が来ると少しずつ元に戻っていく。
それが公立中学である。
結局、上からのお達しがない限り、いつまでたっても堂々巡りなのだ。
PTAはともかくとして…公立中学については長男の時に懲りた。
だから次男を公立中学にこのまま進ませる気にはなれない。
公立中学の「内申点(平常点)で縛る教育」・「子どもたちを同調圧力下に置く教育」をわかっていながら、次男を公立中学に進ませていいものか。
公立中学の現状は「不登校生徒の数が過去最多を更新」という事実に顕れている。
いつまで経っても変わらないからと諦めて、まるで奴隷を差し出すように次男をこのまま公立中学に進学させていいものか。
悩ましい。
次男はやっぱり公立中高一貫校に避難させたほうがいいのだろうか。
次男も高学年になれば成長して、公立中学というものがどんな場所かを理解できるようになるに違いない。
時間をかけて次男と話し合い、次男が納得がいく進路を選ぼうと思っている。