長男の都立入試の日(2/21)まで受験勉強をサポートしていたため、サイトの更新がしばらくできなかった。
入試が終わって、ほっとした途端に気が抜けてしまい、親子ともに風邪をひいてしまった。
長男は若くて体力があるので風邪が治るのが早かった。
体力下り坂の私のほうが風邪の症状がひどかった。
風邪からようやく回復できたので、今年の長男の高校入試を少しずつ振り返ろうと思う。
冬期講習&入試直前講習(我が家の長男の場合)
長男の場合、冬期講習も高校入試直前講習もたくさん受講しなかった。
受講科目:数学・国語のみ(いずれも個別指導)
受講回数:基本、週1~2回。数学のみ入試2週間前は週2回、入試1週間前~直前は週3回受講した。
我が家の場合、英語・理科・社会は基本、家庭学習だった。
夏休み後に理科・社会の塾通いを止める
以前にも書いたが、長男は中3の前半~夏休みまでは英・国・数・理・社の5教科を週4回のペースで受講していた。
長男にとって週4回の塾通いは結構ハードだったようだ。
夏休みが終わった時点で長男から「理科・社会の通塾を止めたい」という話があった。
長男は「理科・社会を塾で受講していても、あまり効果がないから」と言った。それが一番の理由だと思うが、実際は別の理由(塾のクラスメートと合わない等)があったかもしれない。
ただ確かに、長男は塾で理科・社会を受講していても復習している素振りがなかった。
理科・社会を塾で受講しても意味があまりなさそうに見えたので、理科・社会については9月以降、思い切って家庭学習に切り替えた。
冬期講習・入試直前講習:塾からの勧誘を断る
長男が通う塾では、理科・社会は冬期講習・入試直前講習ではたくさんの受験生が受講するため、塾にとっては理科・社会の直前講習=「金のなる木」=「ドル箱の講座」らしい。
理科・社会は暗記科目だから追い込みが利く→直前講習の受講希望者が多いからだ。
ゆえに、長男が通う塾から、理科・社会の直前講習を受講するよう勧誘があった。
けれども
というデメリットがある。
ゆえに理科・社会の冬期講習&直前講習の受講は丁重にお断りした。
我が家の長男の場合、理科・社会を塾に頼らず家庭学習したのは結果的に成功だったと思っている。
冬休みや入試直前期に塾通いに時間をとられずに、自宅でじっくりと過去問と向き合う時間をとったからこそ、理科・社会でそれなりに得点をとれたのだと思っている。