思春期での身長の伸び(長男の場合)

わが家の長男は現在、中2。

長男の場合、
身長の伸びのピークは過ぎてしまった。

身長の伸び方は個人差が大きい。

小学校時代に伸び切ってしまうタイプもいるし、
中学生後半から高校生にかけて伸びるタイプもいる。

 

早生と晩生

身長が伸びる時期に関しては、
早生(わせ)の人と晩生(おくて)の人がいる。

私の家系は典型的な早生(わせ)。

小学校時代に身長が伸び切ってしまうタイプだ。

わたし自身、
身長の伸びのピークは小4・小5で、
中学校時代には3cmしか身長が伸びなかった。

わたしの父も同じような感じだったらしい。

 

身長の伸びのピーク:長男の場合

わたしは幼少時から身長が高いタイプだったのに対して、
長男はどちらかというと小柄だった。

長男が小柄だったのは、
好き嫌いが多くて食が細いせいもあるだろう。

そんな小柄な長男でも、
わたしの家系の体質を受け継いだようだ。

長男の場合、
小学校4年生になると急激に身長が伸び始めた。

長男は男子だし精神的に幼いタイプから、
身長の伸びのピークは女性のわたしよりも遅いと思っていた。

けれども、
長男の身長の伸びのピークはわたしとあまり変わらなかった。

 

長男の身長の伸び(推移)

長男の毎年の身長の伸びを示す。

小4  10cm
小5  12cm
小6    7cm
中1    5cm

長男は5歳から小3までは毎年5~6cm身長が伸びていたところ、
小4で身長が一気に伸び始めた。

長男の身長の伸びのピークは小5。

ピーク時に身長が1年間で10cm以上伸びるのはやはり男子ならではだ。

長男、小学生高学年で身長が一気に伸びたが、
意外に中学生になっても細々と伸び続けている。

こういうタイプも居るのだ。

 

身長の伸びと成長痛

急激に身長が伸びる時期には、
成長痛がつきものだ。

長男の場合、
小4後半から小6前半までの2年間は成長痛に悩まされた。

長男は当時、
就寝前になると毎日「足が痛い」と訴えていた。

寝てしまうと気にならなくなるようだった。

中2になった今、成長痛を訴えることはなくなった。

 

身長が伸びている間は落ち着かないかも

長男を見ていると、
身長が急激に伸びていた時期はなんとなく落ち着かなかった。

とにかくお腹が空いて空いてしょうがないのだ。

長男、身長が急激に伸びていた時期は、
1日に6食、食べていた。

個人差はあるけれど、
「体が成長している時期は受験にあまり向かない」
ように思える。

エネルギーの大半が体の成長に回ってしまい、
脳の成長にエネルギーが回らないからだ。

小学校高学年に急激に身長が伸びた長男は、
中学受験では実力が発揮できなかっただろう。

急劇な成長期が過ぎた今、
長男は少しずつ精神的に大人になり始めた気がしている。

体の急激な成長が終わり、
落ち着いた状態で高校受験を迎えられるのは有難いことだ。

 

身長の伸びとホルモンの関係

最近は、こどもの身長の伸びる時期が前倒しになっているとも聞くが、
どうなのだろう。

こどもの成長が早まっているのは、
食品中に含まれる微量の女性ホルモンのせいだと主張する人もいる。

特に食肉を柔らかくするために、
家畜の飼料に微量の女性ホルモンが配合されている、
なんて噂話も流れている。

一方で、
皇室のお子様方は中学生になってから身長が伸びる人が多い。

皇室の悠仁さまは、
後から伸びるタイプだとお見受けする。

眞子さまも佳子さまもそうだった。

皇室の方々は、
御料牧場で育てられた良質のお肉を食べていらっしゃる。

皇室の方々の身長が後伸びなのは遺伝的要素も大きいけれど、
女性ホルモンとは無縁の食べ物を召し上がっていることも影響しているのか?
なんて思ってしまう。

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