義務教育は筋トレだと思う。
つまり、義務教育は生きていくうえでの下地だ。
義務教育の学習内容をある程度きちんとマスターしていれば、義務教育を終えた後で我が子がどういう道に進もうが、なんとかなるはずだ。
特に、小学校で習う内容は社会生活の基礎だ。
小学校の学習内容をマスターしていれば、日常生活には困らない。買い物や仕入れも、小学校で習う算数で十分対応できる。
「勉強は大人になってもできる」という人もいる。
ただ、大人になってから勉強したくなったときのために、土台はできていたほうが良い。
中学校を卒業した後は人それぞれの道がある。
長男は小6。
最近は反抗期で親が勉強を見るのも大変になってきた。
親が勉強を見てあげられるのはせいぜいあと半年くらいだろう。
いずれにしても、中学卒業までに義務教育の内容をきちんと理解した状態で長男を高校に送り出したいと常々思っている。