うちの長男は0歳から小3まで「こどもちゃれんじ」(進研ゼミ)を購読していた。
我が家にとって就学前のこどもちゃれんじが思い出深い。
その理由の一つが「付録」だ。
こどもちゃれんじには付録として知育玩具がついてくる。
この知育玩具を長男は結構気に入り、よく遊んでいた。
長男が使ったこどもちゃれんじの付録は、今ではその弟のおもちゃとして我が家で現役活躍中である。
以前、発達心理の先生から、こどもちゃれんじのごっこ遊び系のおもちゃは良くできているという話を伺ったことがある。
私もこどもちゃれんじのごっこ遊び系おもちゃが大好きである。
こどもちゃれんじは付録も中身も断然、0~2歳児のものが私は好きだ。
こどもチャレンジ(進研ゼミ)を止めた理由
こどもちゃれんじ(進研ゼミ)を止めた理由は、長男は小3の頃が一番勉強につまづいていた頃だったから。
その頃にはこどもちゃれんじ(進研ゼミ)をほとんど家でやらなくなってしまった。
当時、長男は学校の宿題で手一杯。
こどもちゃれんじまで手が回らなくなったのだ。
また、年齢が高くなってくるにつれ、こどもちゃれんじ(進研ゼミ)の付録は「モバイル学習機」、つまり、おもちゃのスマホみたいなものや、音が出るゲーム機みたいな学習おもちゃが多くなってきて、わが家のメンバーにとって付録に面白みがなくなった。
今でもそういう傾向が続いているのだろうか?
なぜだか分からないけれど、長男はその手のモバイル学習機にあまり興味を示さなかった。
付録が長男にとってつまらないものになったのも、こどもちゃれんじ(進研ゼミ)を止めた理由の一つだ。
乳児向け付録
何度も言うが、こどもちゃれんじの乳児向けの付録はとても良くできているとわたしは思う。
現在のこどもちゃれんじのウェブサイトを見ると、多少は改良されているものの、長男の頃の付録とほぼ同じ付録があったりする。
長男が持っていた付録とほとんど同じ付録を使って全国の赤ちゃんが遊んでいるかと思うと、なんだか嬉しくなる。
付録として選ばれ続けているものは子どもたちからの評判が高いものなのだろう。
2008年当時の付録ってどんなもの?
今回は2008年当時長男が使っていたこどもちゃれんじの付録をいくつか紹介する。
我が家ではこどもちゃれんじの付録が割と壊れずに残っている。
物持ちが案外良いのは長男の取り柄の一つだ。
今回は紹介するのは、2008年~2009年の0歳児1歳児のおもちゃである。
興味がある人は、こどもちゃれんじの現在の付録と比べてみてほしい。
その1:おきあがりこぶし
現在のデザインのものは、この写真のものと少し違うようだ。
現在のデザインのものは、しまじろうがもっと小さくて、おきあがりこぶしの玉の上にしまじろうが乗っているものだ。
このおきあがりこぶし、振ると、とても心地よい音がする。
その2:積み重ねコップ
赤ちゃんの定番おもちゃである。知育玩具としてこれは外せない。
片付けた状態
積み重ねた状態
その3:木製の汽車
この手の木製の汽車は、現在の付録にはないだろう。
この汽車はとても頑丈にできている。
こわれにくい、価値ある付録のひとつだ。
一般の人から寄付されたものなのだろうか、今まで訪れたいくつかの児童館でこの汽車を見かけた。
いろいろな児童館で今でも現役でおもちゃとして活躍している汽車である。