学校に適応できないときの流れ

次男の小学校入学からもうすぐ1年が経とうとしている。

入学当初は学校に行くのを嫌がっていたが、ようやく慣れたのか、最近は「学校に行きたくない」と言わなくなった。

それでも、次男は冬休み明けの朝「学校に行きたくない」と泣いていた。

翌日には大丈夫になったけど。

学校大好きな長男と違い、次男は学校が嫌いなタイプである。

次男が「学校に行きたくないと言っている」と学校に伝えたところ、その情報が担任から特別支援担当に伝わったようで、次男いわく、じきに、別の教師(特別支援担当)が教室の後ろで次男の様子を見に来たそうである。

次男は自ら、自分が観察されていると気づいたらしい。

 

学校不適応になった場合

「学校不適応」だと思われる児童はまず、

・授業についていけているかを確認

・授業の様子や普段の様子を見て発達障害の疑いがあるかを判定

するようである。

・授業についていけて授業中や普段の様子で特に気になるところがなければ「放免」、
・落ち着きがない・字が汚い・忘れ物が多い等なんらかの所見があれば「保護者との個別面談に進む」、

といった具合か。

学校不適応を起こす子どもがいる場合、授業の内容や担任の対応ではなく、まず最初に「子ども自身を疑う」のが今の学校である。

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