長男は中学をもうすぐ卒業する。
地元の公立小・中学校に通って良かったこと。
それは、なんといっても「友人」だ。
この三年間、公立中学にウンザリしたことが多かったけれど、長男が友人関係に恵まれたことについては本当に感謝でいっぱいだ。
毎年クラス替えする小学校
国立や私立に進学した生徒を除くと、長男が通った公立小を卒業した生徒のほとんどが、地元の同じ公立中学校に進学する。
長男が通った小学校は毎年クラス替えをする学校だった。
小学校で1年ごとにクラス替えがあるのは結構慌ただしい。
けれども、その代わり、卒業するまでには同じ学年にいる児童のほぼ全員と一度は同級生になる。つまり、卒業する頃には同じ学年の児童のほぼ全員と顔見知りになれるというメリットがある。
同じ小中学校に9年間通ったクラスメートが、長男が通う中学校にはたくさん居る。
中学校最後の学年だった今年度はたまたま、小6の頃に同級生だったクラスメートが同じクラスにたくさん居る。
おかげさまで長男は、まるできょうだいに囲まれているような、和やかな雰囲気のなかで1年間を過ごすことができた。
長男を支えてくれた同級生のみなさん、本当にありがとう。