中学生の眼鏡選び

中学生の長男の眼鏡がボロくなってきたので、
買い替えることにした。

長男は3年ほど同じフレームを使っている。
フレームは相当ガタがきている。

なにせ長男は物の扱いが丁寧じゃない。
だから長男はとにかく物持ちが悪い。

物を大切にしないのは良くないことだ。

「モノを大切にしない人は仕事も大切にしない」と思う人がいても無理はない。

モノを大切に扱うことだけは、
大人になるまでに身に付けてもらいたいと思っている。

 

眼鏡をこわされる

先日も、新調したばかりの私の眼鏡を長男に壊された。

私が眼鏡を外して床に置いて、つい昼寝していたところ、
長男が私の眼鏡を踏んづけてしまった。
子どもならば、よくあることだ。

床に眼鏡を置いておいた私が悪いのだが、
買ったばかりの安物の眼鏡のフレームがポッキリ折れた。

金属なのに折れるなんて信じられない。
以前はチタンフレームのメガネだったが、
お金をケチって安物フレームにしたのが悪かった。

安物の合金フレームはポッキリ折れてしまうのだ。

若者向けの某格安眼鏡チェーンで買った眼鏡だ。
安物の眼鏡はフレームが弱くてやっぱりダメだ。
チタンフレームが一番だ。

 

眼鏡を選ぶ

長男のメガネを新調するにあたり、
眼鏡屋のおじさんからはプラスチックのフレームを薦められた。
最近は小児用メガネとしてプラスチックフレームを薦めているらしい。

眼鏡屋のおじさんが薦めてくれたのは「トマトグラッシーズ」というメガネだ。

トマトグラッシーズとは、小児用メガネを中心のブランドである。

 

トマトグラッシーズのメガネの特徴

トマトグラッシーズのメガネは、

・チタンフレームに比べて「軽い」
・チタンフレームに比べて「安い」
・プラスチックフレームの長さが調節できる
・鼻当てがプラスチック製なので、壊れても鼻当ての交換が可能

という特徴がある。

眼鏡屋のおじさんいわく、
最近は子ども用メガネとしてプラスチックフレームが主流になりつつあるそうだ。

確かに、街を歩いていると、
ちいさな子どもがプラスチックフレームのメガネをかけているのをよく目にする。

でも長男はプラスチックフレームは嫌だと言ったので、
結局、いつものチタンのフレームのメガネにすることにした。

 

プラスチックフレームのデメリット

残念ながら、
プラスチックフレームは見た目が安っぽい。
それに、プラスチックフレームをかけていると、なんだか遊び人風にみえるのだ。

小さい子どもがプラスチックフレームをかけているのはポップな感じがして可愛らしい。

けれども、中学生の長男がプラスチックフレームのメガネをかけると、
安っぽくみえるし、
遊び人風というか、ふざけている感じにみえるし、
学生っぽく見えないのだ。

「ふざけているように見える」のは長男にとって都合があまり良くない。
長男が「ふざけた眼鏡をかけている、ふざけた奴」だと思われて、
いじめを誘発しそうな気もする。

それだけではない。
乱雑な長男のことだから、プラスチックフレームを踏んづけて壊してしまう可能性が高い。
私の眼鏡と同じように。

長男が今かけているチタンフレームならば、軽く踏んづけるくらいでは折れたりはしない。
まったくチタンフレーム様様、である。

トマトグラッシーズさんのメガネは安いし、部品の交換が簡単だったりと、
魅力的な点がいっぱいある。

トマトグラッシーズさん。
中高生から大人まで使えそうな真面目なデザインのメガネを是非とも、開発してください。

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