【集団生活】園・学校の管理職について思うこと

就学前(保育園幼稚園)から小学校・中学校・高校まで学校(園)を見続けてきて、しみじみ実感する。

中学校や高校よりも、保育園幼稚園や小学校のほうが「集団行動好きな」管理職が多いのだ。

言い換えれば、こどもが小さいうちほど、一斉行動ができない子どもに生理的な不快感を覚える管理職が多いということ。

 

個々の先生レベルはそうでもないけれども、園長や校長レベルになると、野球やサッカーなどの集団スポーツをやっていた人の割合がかなり多い。

仲間と力を合わせて目的を達成するのが好きな人・自分の号令ひとつでみんが一斉に行動することに快感を覚える人が、園長や校長になるのだと思う。

 

集団行動好きな管理職は、指示にしたがわずマイペースで行動する子どもは本音では「嫌い」だと思う。

実際、長男が通っていた保育園の園長は「長男のことはあまり好きじゃないんだな」と感じたことがある。

実際、集団行動好きな園長や校長先生と話をしてみると「マイペースに動くタイプの人間は生理的に嫌いなんだな」とすぐわかる。

保育園幼稚園や小学校選びはやっぱり重要だ。

管理職のタイプを見極めるのが大切だ。

 

上からは「特別支援の重要性」なんて言われているのだろうけれど、実際は、集団行動好きな管理職は、自分の言うことをきかないこどもは生理的に受け付けないと思う。

こういうことは理屈ではどうしょうもない。

生理的に嫌いなんだから、どうしょうもないのだ。

キライで結構・コケッコーだ。

集団行動好きな管理職には関わらないのが一番だ。その手の管理職がいる園や学校には行かないほうがいい(それが可能ならば、ね)。

 

園や小学校には本来、期待しないほうがいい。

たまに、特別支援に力を入れている園長先生や校長先生がいらっしゃるけれども、そういう管理職に巡り合えたのはラッキーだと思ったほうがいい。

 

だからこそ、園・小学校選びは中学校・高校選びよりも重要だ。

中学校、高校と進むにつれて楽になる子は少なくない。

園や小学校では目をつけられて特別扱いされていた長男も、中学校に進学する頃には何も言われなくなり、高校では普通に過ごしているのだから。

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